ハイキング Vol.2−比叡山
今シーズンの2回目は、大阪に住んでから一度は(車で)行きたかった比叡山。歩いて登るなんて、結婚した頃には思いもしませんでした。
2003.10.12

行程:
新大阪−(地下鉄)−淀屋橋−(京阪)−出町柳−(叡電)−修学院・・・雲母橋・・・水飲対陣跡・・・ケーブル比叡駅・・・スキー場・・・大比叡・・・延暦寺・・・ケーブル延暦寺駅・・・大乗院・・・日吉大社前・・・比叡山坂本−(JR)−新大阪

コースイメージ:
雲母橋〜ケーブル比叡駅まで一気に登る(標高差約550m)のが、やや大変。
そのあとケーブル延暦寺駅までは、快適な丘の散歩が楽しめます。
下りも急坂がありますが、道はしっかりしています。

ワンポイント:
延暦寺内にはたくさんの寺院があって目的の方向を見失うので、案内所でガイドマップを手に入れましょう。
下山ルートは山の東側になるので、早く日が暮れます。時間に余裕をもって。

歩行距離:約10km
歩数:26287歩
その日の夜の体重:80.0kg
修学院駅から音羽川沿いの道を歩くと
「見えてきました〜!」
今日攻める比叡山です。
あれっ?
桜が咲いています。
勘違いも甚だしいやつだ。
登山道の入口「雲母(きらら)橋」

何百年も前から
やんごとなきお方も通られた
由緒正しき登山道です。
周辺には「立入禁止/宮内庁」
と表示された土地が
広がっています。
修学院離宮・曼殊院はこの近く。
休憩ポイント「水飲対陣跡」

どういういわれか、と
石碑を読もうとするも解読できず。
ケーブル比叡駅からすぐのスキー場

ゲレンデを利用した
コスモス畑が広がっています。

今日の目的の場所です。
さっきケーブル比叡駅で
弁当を食べたのに、
またも大休止になりました。
ハイキングでの私の趣味の一つは、
「三角点を踏むこと」。

比叡山の山頂、大比叡の三角点です。
観光客が行かないところなので、見つけるのがちょっと難しい。
大比叡への行き方:
比叡山頂のバス乗り場・売店あたりに、駐車場の左手を通る歩行者通路があります。通路を駐車場奥へと進み、突き当たりのコンクリート坂を登る。登り切ったところで右後ろに入る山道があるので、これに入りすぐ左折。すると左手に小山があり、進入路を見つけて登ったところが三角点です。
大比叡への標識類は全くありません。目印はテレビの中継アンテナですが、山頂駐車場からは見えにくかった気がします。
このあと延暦寺方面へは、貯水槽脇を進み、NTTコミュニケーションズの中継アンテナの左手を進みます。
延暦寺エリアで
最初にたどり着いた「阿弥陀堂」

すでにどちらへ進めばよいのか
わからなくなり、とりあえず
根本中堂への標を頼りに
歩きました。
国宝の根本中堂

内部の写真撮影が禁止されているので、外から撮りましたが、
「よくわからない(>_<)」

下山ルートは、
売店前・消防署前を通り、
ケーブル延暦寺駅を目指します。
大乗院付近から
大津市街方向を望む

登りでは京都側、
下りでは大津側の
写真を撮ったのですが、
曇り空でよく見えませんでした。

のんびりしすぎて
夕方になってしまった、
という理由もあるのですが。
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