ハイキング Vol.4−六甲山
お風呂セットの関西人ハイキングコースとして忘れることができないのが、太閤秀吉も愛した有馬の湯。
金泉・銀泉をめざして、今日も出発っ〜!
2003.10.25

行程:
南方−(阪急)−芦屋川・・・高座ノ滝・・・風吹岩・・・雨ヶ峠・・・本庄橋跡・・・一軒茶屋・・・六甲山最高峰・・・かんぽの宿有馬・・・有馬バスターミナル−(阪急バス)−宝塚−(阪急)−南方

コースイメージ:
最高峰まで登り、有馬まで下り、とはっきりとしており、中途半端なアップダウンがない。
道は整備されすぎの感もあり、本格的なトレッキングを楽しむ人には物足りないかも。
翌日ほとんど筋肉痛にならなかったのは、温泉のおかげか、コースが体力に見合っていたのかは不明。

ワンポイント:
とにかく人が多い。昼食時は、敷物を広げる場所を確保するのが大変なくらい。スピードもみなさんまちまちなので、追いつ追われつのデッドヒートが展開されます。
高座ノ滝から風吹岩までは、枝道多数。標識もほとんどないが、上に向かって歩くのと踏み跡にさえ気をつければ、どこを通っても風吹岩に到着しそうな感じを受けました。
芦屋川方面に下る人とほとんどすれ違わないのは、ガイドブックに従って有馬方面に下山する方が多いものと推測。
有馬バスターミナルからは、逐一宝塚・芦屋・三宮・大阪方面のバスが出ているので、どのバスに乗っても帰宅できる私達には大変ありがたい感じがしました。

歩行距離:約13.0km
歩数:24873歩
最高地点:931m
その日の夜の体重:79.6kg
芦屋川駅前は、ハイキングへの待ち合わせで大混雑。
芦屋川右岸を道なりに、ロックガーデン方向へ進んで約30分、滝ノ茶屋・大谷茶屋の奥に高座ノ滝が現れます。
出ました、六甲名物!
家内はボタン鍋が食べたいなどと
言い出しました。
風吹岩からの眺望。

この間から天気は最高なのに、
街がかすんで見えない!
ということが続いています。
街の空気が汚れているから?
ようやく本日の目的地が見えてきました。
でも最高峰は手前の山に隠れてます。
なつかしい標に出会いました。
「国鉄」って、いったい何年前のハナシ?
一軒茶屋に到着。

むかし車で通った頃は、
古ぼけた茶屋だったと思うのですが。
建て替えしたのかなぁ?
茶屋からすぐ。最高峰に到着。

久々の筆者登場です。
ロンドンの頃からもかなり痩せました。
写真は(腹回りを含めて)修正してません。
天気の良さがわかるでしょう。
最高峰ポール脇の三角点?

国土地理院の表示がないので、
確定できませんが、
とりあえず踏んでみました。
有馬側はやや色づき始めました。
これから1ヶ月くらいは、
紅葉狩りのハイカーで
混雑するでしょう。
金の湯にするか銀の湯にするか?
と悩みながら下山したら、
目の前に「かんぽの宿有馬」
(宿泊経験あり)がありました。
ここで決定〜!
有馬温泉日帰り入浴情報:
有名な金の湯(\650)、銀の湯(\550)は、ハイカー情報によればかなり混雑して、特に女性は髪を乾かすのにも苦労するそう。
かんぽの宿有馬は、10:30から15:00、16:30から20:00まで入浴を受け付けています。建物前の看板には「土日祝日は夜の部ありません」と書かれていますが、どうも土日でもOKのようです。(\1000)
このほか有馬ビューホテル別館(旧有馬ヘルスセンター)は、16:00以降の入浴が半額(\800)で、駐車料金も無料となるようです。これはお得かも。
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