ハイキング Vol.6−和泉葛城山
スポットで受講している英会話教室の関係で1週空いてしまいました。( I like movies and trekking. などと練習中!)
スルっとKANSAIのパスを使うので、
交通費がかさむところへ行かないとソン
というわけで今回も、また南海さんのお世話になりました。
2003.11.16

行程:
西中島南方−(地下鉄)−なんば−(南海)−岸和田−(南海ウイングバス南部)−牛滝山・・・大威徳寺・・・一の滝/二の滝/三の滝・・・二十一丁地蔵・・・府県境交差点・・・葛城山一等三角点・・・府県境交差点・・・葛城山頂・・・塔原[とのはら]分岐・・・蕎原[そぶら]・・・ほの字の里・・・蕎原口−(水鉄バス)−水間−(水間鉄道)−貝塚−(南海)−なんば−(地下鉄)−西中島南方

コースイメージ:
滝から二十一丁地蔵までは、ほぼ絶え間ない急登(丸太階段中心)で息が上がる。
下りは階段なしの坂道が続き、スリップ注意。特に塔原分岐〜蕎原間には川になりそうな区間があるので、雨天時は避けて塔原に下りた方がよさそう。

ワンポイント:
大威徳寺の山門脇に近畿自然歩道の入口がありますが、滝見物してから登る場合には、二の滝・三の滝入口から山道(標識なし)に入り、しばらくすると白紐でルートが張ってあります。車道に出て左へ進むと標識あり。
下山ルートは、葛城神社を抜けると2ルートに分かれますがどちらからでも蕎原に下りることができます。(今回は直進Bコースを使いましたが、左Aコースの方がラクなコースのようです)
水鉄バス・水間鉄道はスルっとKANSAIが使えないので、パスを有効活用するには塔原への下山(Bコースのみ可能)がオススメ。でも17時以降のバスはないようですので注意。(ほの字の里から塔原まで(約3km)歩こうと考えましたが、バスがないので断念しました)
葛城山一等三角点への往復路は、オフロードバイクのせいか、全面沼状のぬかるみになっているところがあり、雨上がりの時にはちょっとつらい。

歩行距離:約12km
歩数:22111歩
最高地点:865m
その日の夜の体重:79.0kg

便利なキップ:スルっとKANSAI 3dayチケット(関西限定版)\5000 第2日目使用
大威徳寺の多宝塔

紅葉の名所らしいのですが、今ひとつ。
見物客もまばらでした。
一の滝

寺の奥に一の滝/二の滝/三の滝があり、この一の滝が一番落差があります。
下流から1・2・3っていうのは、なんかヘンな感じ。
よく見えませんが、
上から3・2・1です。
山道と車道との合流点にある二十一丁地蔵

下から1丁毎に、お地蔵さんがいます。
歩く距離を見るのに「丁度良い」?
一等三角点へは、NTT作業用道路の標示があるバリケードを入って進み、三つ目くらいの中継所から左への山道を入ります。
葛城山一等三角点

こちらが本物の葛城山頂です。
下山ルートの途中にある枇杷三等三角点は見つけることができませんでした。無念(>_<)
今年の紅葉は今ひとつですね。
燃えるような山の景色になかなか出会えません。
偽物(失礼)の葛城山頂にある展望台

晴天だと四国まで見えるそうです。
というような案内が関西の山々の至る所にありますが、見えた記憶がありません。
竜王神社

山頂にはなぜか、竜王・葛城の二つの神社が同居しています。この裏に背中合わせで葛城神社が・・
秋も深まり、来月には冬木立となるのでしょう。
里に下りてバス停二つ、廃校を改造した施設「ほの字の里」の浴場です。
風呂上がりにコーラを飲みつつ空を見上げると、ジェット機の航跡が・・・

もう少しアップで撮れるデジカメがほしいなぁ。
日帰り入浴情報:
「ほの字の里」は、水鉄バス蕎原口停留所から徒歩5分。丘の上にいかにも学校らしい佇まいが見えます。
浴場はアルカリ性の天然温泉で、大人600円、露天風呂もあります。毎日杉と檜のお風呂を男女で交代します。男女それぞれ30人分くらいしかロッカーがないので、混雑時には入場制限がありますし、中もそれほど広くないので、空いた時間帯を選んだ方がゆっくりくつろげます。
ここでは他にも、体育館・グラウンドなどを開放していますので、一日遊べます。また宿泊施設・バーベキューレストランもあります。
おみやげには、売店でみかん・おはぎ(この日は餅つきイベントの日でした)を買い求めました。
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