ハイキング−愛宕山
梅雨が近づいてきましたね。
今日歩きながら聞いていたラジオで、「九州・中国・四国地方が梅雨入りした模様である」と気象協会の人がいっていました。
関西も時間の問題。しばらくは山歩きしにくい時期になります。
今日も降水確率50%だったので、念のためカッパを持参しましたが、結果的には必要ありませんでした。ヨカッタ・・
2004.05.29

行程:
南方−(阪急)−嵐山・・・渡月橋・・・嵐山バス停−(京都バス)−清滝・・・参詣道分れ・・・東海自然歩道分れ・・・登山道口・・・第1、2、3、4ベンチ・・・林道出合・・・愛宕三角点・・・林道出合・・・愛宕神社・・・社務所前広場・・・水尾分れ・・・水尾の里・・・保津峡−(JR)−嵯峨嵐山・・・渡月橋・・・嵐山−(阪急)−南方

コースイメージ:
登り下りとも標高差が800mを超えますので、結構きつい坂道が続きます。特に第4ベンチ〜林道出合(☆☆☆☆)、水尾分れ〜水尾の里(☆☆☆☆☆)が大変です。

ワンポイント:
清滝の橋を渡ったら右手の林道を進み、高雄方向の東海自然歩道分れは左に進みます。その先「清滝緑のオーナー倶楽部」のところから山道に入ります。次の分岐は、右「毒蛇注意」方向に進むと、あとは枝道(何カ所かあり)があっても踏み跡のしっかりした方に進めばOKです。
三角点へは、林道出合から右(愛宕神社の反対方向)に進みます。10分ほど歩いて、右奥に赤矢印の表示がある枝道が入口です。

歩行距離:約20.0km
歩数:未計測(歩数計装着忘れてました)
最高地点:924m(愛宕神社)
その日の夜の体重:78.4kg(たくさんお茶飲んだからね・・・と自分を納得させています)
阪急嵐山駅から、渡月橋を渡ってすぐ右手の嵐山バス停を目指します。
清滝から歩き始めてしばらくは、ゆるやかな林道を進みます。
第4ベンチから先は、植林地の九十九折れ急登です。
尾根道に出ると、京都市街地がよく見えます。
林道出合にある看板

確かにハイカーとしてのマナーは大切ですね。
三等△愛宕 890.06m

久しぶりに「金属標」に出会いました。保護石必要ない気もするのですが。
愛宕神社への最後の関門−233段階段
愛宕神社本殿への入口

気温18℃で快適!
地獄の沙汰も金次第?

阿多古会に入ると、参拝しなくても災いから免れることができるそうです。年会費は3500円。
四十四丁目「がんばり坂」付近から、遙か下に水尾の里が見えます。
JA京都市が登山道の終点。左に進みます。
冬場「柚子風呂」に入ることができる旅館(民宿?)が何軒もあります。
ガイドに載っていなかった情報

水尾の里〜保津峡駅までバスが運行されています。歩くと約1時間の距離です。
水尾の里の案内板

冬は柚子、夏は梅、とうまくできています。
初春に花を楽しませてくれたであろう梅の木は、たわわに実りつつありました。
保津峡橋

フィーレンディール桁のラーメン構造が、我が国の橋梁としては珍しいそうです。
JR保津峡駅

無人駅で、改札機も簡易型のものでした。
駅のホームから

橋上駅ですので、電車待ちの間にも絶景が楽しめます。
トンネルとトンネルとの間の橋梁上にあるという、珍しい立地条件の駅です。
おまけ
注意力散漫?−休憩時にサングラスを置き忘れて、15分歩いてから気づいたり、ポケットに入れていたボールペンを紛失したりと、どこか抜けた一日でした。そろそろ老化が始まったか?
激怒!−お茶を飲み干してしまったので、愛宕神社社務所にある自販機で買ったお茶が300円(500ml)。2〜3000m級の山でもあるまいし・・・。こんなに人の足元を見た商売は久しぶりに見ました。ちなみに350ml缶は200円でした。よくよく考えたらこっちのほうが得じゃん!
おみやげ−嵐山でJRから阪急に乗り換える道中で探そうと思っていましたが、町中も店内も修学旅行生や観光客で一杯。分け入っていく元気もなかったので、おみやげなし。
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