ハイキング−能勢妙見山
このレポートを書いているのは、季節はずれの台風6号が近畿を直撃しそうだと、NHKが特別体制で放送している時です。朝7時の段階で気象警報が出ていたから軒並み【休校】しているのに、当社【休業】案は却下されました。
さて今回は「原付でハイキングに挑戦!」してみようと、自宅からそこそこ近くて、出発点に戻ってこられるコースを探しました。そこで見つけたのがこのコース。能勢電鉄妙見口駅をベースに一回りしてきました。
よくよく探すと「三角点が5カ所もゲットできそう」でしたので、がんばってみるか〜と思っていたら、いきなり
寝坊!
目覚ましに全く気づかず、1時間寝過ごしました。この遅れが行程にどう影響するか?
2004.06.19

行程:
自宅=(R176)=一の鳥居=(R479)=妙見口駅・・・初谷川・・・妙見山・・・本瀧寺・・・野間・・・今谷池・・・妙見奥之院・・・真如寺・・・豊能警察署前−(阪急バス)−妙見口駅=(R479)=一の鳥居=(R176)=自宅

コースイメージ:
「歩きやすいコース」というのが全体的なイメージです。妙見山頂部から出発してすぐのブナ林は、とても気持ちがいいですよ。

ワンポイント:
コース上、ポイントになるような事柄はなし。標識がしっかり整備されています。
(そんな人は少ないと思いますが)原付・自転車の場合には、妙見山駅前にある町営の自転車置き場に預けることができます。原付の場合1回200円でした。
歩いている途中、「神様」がご降臨されました。でも妙見山の売店奥にあるトイレには、紙がありませんでした。本瀧寺のトイレには完備されていました。助かった〜!
→当然あらかじめ用意していない自分が悪いのですが・・・。(出発前にしてこいよ!)
→妙見山の信徒会館「星嶺」内にもトイレがあり、ペーパー完備っぽいですが、ハイカーはちょっと入りにくい。

歩行距離:約12.0km+余計な周遊1.5km
歩数:27741歩
最高地点:660m(妙見山)
その日の夜の体重:77.8kg
愛車「源さん号」で出発!

名前の由来は、ご存じ「○○の源さん」から
出発して初谷川沿いに登っていきます。
所々渓流と道が一体化する部分がありますので、水量が多いと歩きにくいかも。
紫陽花がよく咲いています。
妙見山境内の食堂「富士屋」さん

寒いとき来ると、うどんが食べたくなる。
本堂
山門に気温の表示

現在24.5℃
昨日より暑いです。
四等△妙見山 660.07m

本堂・信徒会館裏手の小山にあります。
信徒会館「星嶺」

中に郵便局・展望室があります。
この建物の外も展望台になっています。
展望台からの眺め

出発点妙見口駅近くの住宅地がよく見えます。
遠くには大阪市街地も望めます。
清楚な白
ブナ林

自然の中を歩いてるって気分を満喫できます。
本瀧寺

一般信徒の水行が行われていたようです。脱衣所からは子供の声も聞こえました。
人家に近いところでは手入れが行き届いています。
妙見奥之院近くの
四等△奥ノ院 540.80m
三角点脇には監視所跡があります。
戦時中の遺物でしょうか?
下りる方向を間違えて、さっき通った小屋(今谷池近く)の前に到着。
ひと山ぐるりと回って1.5km位ムダに歩いたようです。
ようやく妙見奥之院に到着。

愛想のいいネコが出迎えてくれました。
定番の色です。
これだけ大振りなのは珍しいかも。
四等△地黄北

があるはずの豊能町立東中学校グランド。
鉄棒の延長線上にあるはずですが、見つかりませんでした。
バスに乗って妙見口駅に到着。
おまけ
原付バンザイ−予定では片道1時間半位を見込んでいましたが、アグレッシブな走りをした結果、半分の45分程度で到着しました。天気が良ければ、今の時期はたいへん快適です。
点探し−野間と地黄の間にある四等△大原を探しに行きましたが、進入路が見つからずに失敗しました。当てずっぽうに斜面を登ってみましたが、後から離れて見ると全然違うところを登ってた。
タイムオーバー−東中学校から少し歩いて、東郷小学校にある四等△地黄南もゲットする予定でしたが、次のバスまで2時間程空いてしまうので、断念しました。
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