ハイキング−剣尾山〜横尾山
大阪では大した雨も降らず、あっという間に梅雨が明けてしまいました。かと思うと、新潟県からは水害のニュースが届いています。もう少しバランス良く降ればいいのにね。今年は「近畿の水瓶」心配ないのだろうか?
白山登山に向けた自主トレを続けています。先日は箕面の奥、鉢伏山・明ヶ田尾山に登ってきましたが、「あまりにも絵にならない」コースだったためUPしませんでした。ちなみに白山へは8/9−11に行ってきます。
というわけで今回は、妙見・箕面に続いて
「源さん号で行く山登り」第三弾です。
2004.07.17

行程:
自宅=(R176)=かんぽの宿能勢・・・行者山登山口・・・行者山・・・炭焼窯跡・・・六地蔵・・・剣尾山・・・国界石標・・・横尾山・・・見晴岩・・・かんぽの宿能勢=(R176)=自宅

コースイメージ:
暑い季節ですので、「涼しいコース」を探しています。800m近くまで登ると5℃程度涼しくなる計算ですが、横尾山を過ぎてからの風はそれ以上に心地よかったです。
やや急な登り下りがありますが、それほど苦にはならないでしょう。

ワンポイント:
行者山には巨岩・奇岩がいっぱい。コースから外れるポイントもありますが、役行者ゆかりの行場をたどるのも楽しそうです。
剣尾山から先、かなり深いクマザサ道に変わります。肌の弱い方は長袖着用するよろし。
横尾山は休憩不適。あと20分ほど歩いた鉄塔手前の見晴岩、あるいは剣尾山頂が大休憩ポイントです。

歩行距離:約8.0km
歩数:17532歩
最高地点:784m(剣尾山・横尾山)
その日の夜の体重:78.4kg
行者山の由来
いきなり巨岩ゴロゴロエリアに突入します。
大日岩

大日如来像が刻まれています。
彫刻というよりは版画の原版という感じ。
少し登るとすぐに視界が開けます。
中央から右手にかけての施設は、かんぽの宿能勢。
炭焼窯跡

この山頂部に四等△行者山があるはずなんですが未踏査。
登山道は山頂を左に見て巻きます。
六地蔵

ここまで進むと剣尾山はすぐそこ。
六地蔵の向かいには、
岩陰地蔵
月峯寺跡

石垣だけが残っています。能勢町役場近くに「月峯寺」がありますが、同じお寺かどうかはわかりません。
剣尾山頂から妙見山方面を望む
クマザサ道脇の植林地

まっすぐなよい子に育ちますように・・・
国界石標

丹波国と摂津国の境
つまり京都・大阪府界
二等△土ヶ畑

横尾山頂でクマザサに囲まれています。
見晴岩からの眺望

日差しはあるけど、風が気持ちイイ!
見晴岩ってこんなところ
一気に下ってゴール!

能勢町郷土館で機を織るお姉さんが迎えてくれます(笑)
おまけ
原付バンザイ−自宅(大阪市淀川区)から能勢の里まで約35km。1時間強で着きます(ヲイヲイ、信号待ちする時間もないぞ!)。でも上り坂でスピードが落ちるのとトンネルが多いのとで、若干の恐怖感あり。
楽しいセルフ給油−初めて挑戦してみました。な〜んだ簡単じゃん!原付のタンクは小さいので、オーバーフローにさえ気を付ければ安く給油ができる。とはいうもののせいぜい2−30円の得ですけど・・・。
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